今回の一言
株価とは、株を買いたい人と売りたい人の取引によって決まる価格です。
導入
昼休み。
澪はニュースを見ながら、不思議そうな顔をしていた。
澪
「凪先生、昨日は投資信託を教えてもらいました。でも、株価って誰が決めているんですか?」
凪
「まず整理します。」
「株価は会社が決めるものではありません。」
澪
「えっ、そうなんですか?」
基本のキ
① そもそも何?
凪
株価は、その株が「いくらなら買いたい」「いくらなら売りたい」という人たちの取引で決まります。
買いたい人が多ければ価格は上がり、売りたい人が多ければ価格は下がります。
② なぜ毎日変わるの?
澪
「昨日より高くなったり安くなったりするのはどうしてですか?」
凪
会社の業績だけではありません。
例えば、
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新しい商品が売れそう
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景気が良くなりそう
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金利が変わった
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大きなニュースがあった
こうした情報によって、買いたい人と売りたい人の数が変わるため、株価も動きます。
③ 「期待」も株価に影響する
澪
「まだ利益が出ていない会社でも株価が上がることがありますよね?」
凪
あります。
株価は「今の会社」だけでなく、「これから成長しそうか」という期待も反映されます。
そのため、将来への期待が高まれば株価が上がることもあります。
④ よくある勘違い
澪
「じゃあ、業績が良い会社なら株価は必ず上がるんですね?」
凪
「実は違います。」
すでに多くの人が期待している場合は、業績が良くても株価があまり動かないことがあります。
反対に、予想より少し良い結果が出ただけで大きく上がることもあります。
⑤ 気をつけること
仁
「株価だけを見て会社を判断するな。」
凪
株価は毎日動きます。
一日の値動きだけで慌てるのではなく、会社がどんな事業をしていて、どんな将来を目指しているのかを見ることも大切です。
今日のまとめ
📌 株価は売る人と買う人の取引で決まる
📌 会社が価格を決めているわけではない
📌 業績だけでなく将来への期待も反映される
📌 一時的な値動きだけで判断しない
今日の一言
玲
「数字は結果です。その数字を動かしているのは、人の期待です。」
この回のポイント
株価とは?
株を売りたい人と買いたい人の取引によって決まる価格。
凪先生の整理
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株価は市場で決まる
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買いたい人が多いと上がる
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売りたい人が多いと下がる
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将来への期待も価格に反映される
よくある勘違い
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「会社が株価を決めている」は誤り
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「業績が良ければ必ず株価が上がる」とは限らない
